朝起きたら突然足が痛い!
痛風になってしまったら!?
そんな時には一番早く発作を抑える方法としては何と言っても患部をとにかく冷やすことです。
関節に溜まった結晶が剥がれ炎症を起こしているのです。
発作1日目の最初は関節に違和感があり、骨折でもしているのかな?
昨日どこかで挫いたのかな?などと錯覚してしまう症状ですが、2日目~3日目のピークに向かっての第一段階です。
温めたり、揉んだりすることは逆効果で痛みがさらに増しますので絶対にやってはいけません。
またなるべく歩き回らずにじっとしていることが重要です。
お仕事を休める方などは患部を心臓より高い位置にして安静にしてください。
痛風を1番早く治す治療方法がいまご紹介した、心臓より患部を高くし、冷やしながら安静にすることが大事です。
但しどうしても仕事をしないといけない場合には「ロキソニン」「ボルタレン」などの痛み止めを飲むしかありませんが、なるべく関節に負担をかけないように過ごすことをオススメします。
間違った薬の使い方とは?
痛風発作が起きてすぐに尿酸値を下げる薬を飲んではさらに悪化する恐れがあります。
尿酸値が高い場合に病院で処分されるザイロックやフェブリク、ユリノームなどで尿酸が一気にさがると残っている尿酸結晶がさらに剥がれ落ち発作が起こる可能性があります。
尿酸値を下げるクスリを飲む際には発作が落ち着いてから徐々に服用することをオススメします。